《ニュースサイトについて》
世界のニュースには様々な分野がある。天気、社会問題、政治、スポーツ、芸能界、福祉・医療と様々な情報が報道されております。我々の生活の中であまり馴染みのないものも現在にはインターネットの通信技術を通して知ることも容易になってきた。またスマートフォンの普及により、ソーシャルアプリ(Facebook・Twitter・Instagram等)の登場もまた、速報として素早く情報を知る手掛かりになったのは事実。それと同時にユーザー一人一人の名前と性別、出身地、勤務地と趣味等のアクティビティについての個人情報をすぐに特定できる時代に突入しました。それと同時にそれらを用いた犯罪が目立ってきたことも視野に入れておくことも必要なのかもしれません。一見便利な身近なものも、手段を間違えば犯罪にもなった事案も後が立たない。主にネットが流行し出してきてから問題視されているのが相手への嫌がらせ、侮辱、挑発行為ともとれる煽り行為による誹謗中傷が急増したことである。主にそのような書き込みをするのが掲示板である。現在社会、現実の厳しさから居場所がなくただ逃げ去るようにネットを居場所とする人は多いのも現在の世の中とも言える。それらが取り巻くこの情報社会において我々が何をなすべきか今一度考えることは必要だろう
《AI技術の発達》
長い年月をかけて、昔から通信分野でAI(人工頭脳)の研究を進めている。今の自分たちの生活にもその恩恵を受けつつある。いい例で言えば音声出力によって質問の受け答えのできるもの、AppleのSiriのような技術はめざましいと言える。近年ではAmazonのアレクサが導入され、人の発声したメッセージをコンピューターが認識し、その返答に合わせ、必要事項、メッセージを送信したり、音楽を流す、予定を作成するなどのスケジュール管理にも精通する機能が備わっているところが昔にはなかった画期的なものとも言えるでしょう。AI技術は今後ますます我々の生活に大きく関わってきています。今後さらなる飛躍に伴い、我々人が今後どのような形でこのAIと向き合っていくのか今後の課題として期待されていくだろう。
2020年の現状
《武漢肺炎・通称コロナウイルス・COVID-19》
2020年の日本は、衝撃なニュースが多く報道されたものが多い。芸能人の突然の訃報、総理大臣の辞任もそうだが、この日本国内を混乱に陥れた存在を…
2020年初旬、最悪の始まりともいえる中国の武漢市で流行し、現在世界中、日本国内感染拡大による多数の感染者、死者を出しており、日々猛威を奮っているコロナウイルスの存在だ。
始まりは、ダイヤモンドプリンセスでのクルーズ船での乗客者の中に国内初のコロナウイルス感染者の報道が取り上げられたことが注目されることになった。この報道から日を追うたび瞬く間に感染拡大が急激に広まり、今年開催される予定であった東京オリンピックは来年に延期、4月中旬〜5月下旬にかけて政府から、緊急事態宣言を発令し、不要不朽の外出を心がける生活が始まった。これにより、通勤するサラリーマンの数が激減し数多の企業の業績悪化が目立ってきた。一部の会社では通勤勤務が感染へのリスクがあることへの対処法として、外出自粛措置としてわざわざ会社に出社せず、場所を選ばずに労働を行う在宅勤務での労働をスタートすることになった。この措置によってインターネット上で自宅で会議を受けたり、業務を委託できるようにするリモートワークを導入し、経済の立て直しに貢献できる一つの働き方につながってきたのは幸いである。しかし客商売を需要としている飲食業、ホテル業をなにわいとするサービス業は大きな打撃を受けており、倒産も余儀なくされるところも目立つようになってきたのだ。スナックやバー、居酒屋、顧客命のホスト業界も例外でない。東京の歌舞伎町では自粛の問題で大きなトラブルがあります。歌舞伎町内でのキャッチ従業員を厳しく刈り取る反社会組織によるキャッチ狩りが大きな問題になったのを当時の報道を見て驚愕したものだ。数は約100人を配備して歌舞伎町で勧誘行為をするキャッチとホストを根こそぎ鎮圧することを目的としており、警察も動員していないという現状もあり、治安の悪化は辿る一歩でもあるようにも思う。しかし警察のような組織ではない一般市民が自粛しない従業員をターゲットに強制的に自粛を促すように取り締まる、いわゆる自粛警察の活動が頻繁になり、それがトラブルが起こっている。自粛警察の中には偏った正義感をもち、なりふり構わず自粛活動の強要、指示に従わない、自粛しないものに対し、暴行、暴力をする過剰防衛ともいえる制裁には、ネット上、SNSでも波紋を呼び、話題になった。しかし、コロナでの自粛活動問題は日本のみならず海外にも問題視させられている。ブラジルでは3月頃にコロナウイルスに対する対応手段がなく、政府も対応策が見出せない中、ブラジルの第二の都市、リオデジャネイロのスラム街(シティ・オブ・ゴッド)にて駐留しているギャング組織が一丸になってコロナに真剣に向き合おうともしない市民に対し外出自粛措置を行うという異例のニュースが飛び込んできた。力無き政府が何も手を出さないなら俺たちの手でという主張は国家に対する反逆とも取れれば必要悪とも取れる言えるだろう。
コロナウイルスは医療現場をも標的に…
《医療崩壊が深刻化…》
この現状で特に深刻なのは医療機関である。日々感染者も増加し、病院内で入院している患者の治療もあり、医療現場を動かす医師・看護師等の医療従事者、スタッフの負担が大きい。最悪医療崩壊も考えられるシナリオもあるとも語られている。専門家が語るにコロナウイルスには時間が経つにつれ、血栓症を起こすという研究結果が報告され、完治した所とて肺にダメージが残るため、再発、また肺疾患にかかるリスクが高くなることを警戒しておきたい所だ。この症状の恐ろしい所は通常我々の呼吸は肺にて二酸化炭素から酸素へとガス交換が行われる。コロナウイルスに感染した場合、咳が止まらず、重篤化すれば常に酸素の流用が必須になっているため、人工呼吸器の生活が余儀なくされる。
現在コロナウイルスに対するワクチン開発してはいるが未だに特効薬といったものはなく、日々研究者は開発に取り組んでいる。
コロナウイルスが蔓延し出してから、感染防止のためマスクを買い占めることが相次いで起こり、日本各地でマスクが売り切れする店が増え、再販売も未定になった時期が深刻化した。マスクだけでなく、ティッシュ、トイレットペーパー、アルコール消毒液もドラックストアから不足する事態も起こり、現在もそれらの価格高騰も目立ってきている。